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近畿最高峰 八経ヶ岳

皆さんこんにちは。
大阪営業所のTです。

8月の休日といえば、お盆休みと山の日。
という事で、少し前に登った奈良県の八経ヶ岳をご紹介します。

八経ヶ岳は標高1,915メートルで、近畿最高峰として知られる山です。大峰山系の中核にあり、世界遺産の大峯奥駈道の流れを感じられる場所でもあります。
今回の登山は行者還トンネルの登山口よりのスタートしました。スタート地点の標高は1100mほどあるため、気温も少し寒いくらいでした。
ここから標高1915mの八経ヶ岳山頂を目指します。

八経ヶ岳周辺は、トウヒやシラビソの原生林に包まれ、深い森を歩く時間そのものが魅力です。晴れれば山頂や周辺の展望地から、大峰の山々を広く見渡せます。
雨の日が多く苔の生育に適した環境のため、いろいろな種類の苔が広く自生しています。分厚い苔の絨毯も八経ヶ岳登山の魅力のひとつです。

八経ヶ岳を目指す登山者は途中で弥山に立ち寄ります。
弥山は大峯の中心的な山岳として知られ、過去には現天皇陛下も皇太子時代に登られていて、山小屋の最寄りにある弥山神社を参拝されたそうです。夏の八経ヶ岳といえば、自然の豊かさも印象的です。周辺ではオオヤマレンゲで知られ、花の時期を過ぎていても、森や稜線の美しさは十分に楽しめます。
夏の行楽にぎやかすぎる観光地や海水浴へ行くのもいいですが、足腰に自身がある方はより自然の深さを感じられる八経ヶ岳はとてもおすすめです。
下山した後には、疲労と筋肉痛で使い物にならない下半身との闘いが待っていますが、ものすごい達成感を感じられます。

八経ヶ岳を含む周辺の山岳は熊の生息地で、登山道にも爪痕があります。
登山の際は十分な熊対策をして臨みましょう!