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生野銀山

こんにちは加古川営業所の佐野です!

強烈な暑さの日が続いていますね。

気象庁が発表した予報によると今年は例年よりも気温が高く暑い夏になると

予想されているようです。

また、今月1日より厚生労働省による熱中症対策義務化が始まっております。

こまめな水分補給と休憩を取って、健康被害を防いでいきましょう。

 

さて、本日はそんな暑い日にぴったりのおすすめスポット

兵庫県朝来市にあります「生野銀山」を先日観光しましたのでご紹介いたします。

時は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の時代。

それぞれの幕府直轄鉱山として栄え、銀、銅などを産出してきた鉱山となっております。

坑道の総延長は未公開坑道まで含めると350km以上、深さは880mにまで達します。

これは東海道新幹線新大阪駅から静岡駅近くまでの距離に匹敵します。

何といっても観光坑道内の温度が約13度になっており、夏は地面や壁に水滴が滴るくらいに

寒いです!外との気温差に驚きました!

また、坑道内にはいたるところに当時の作業風景を模した模型が。

日本の発展のために命がけで銀を採掘してくださった先人に敬意を表します。

一種の避暑地ながら歴史を学べる良いスポットだと思います!

兵庫県に来られた際は是非ともお立ち寄りください!