三友土質チャンネル

技術者集団!三友土質エンジニアリングのエンジニアによるブログ

8月, 2013

「ひと夏の経験」が宅地選びのコツ

新しく造成された宅地は見た目はきれいですが、思わぬ落とし穴があります。それは水侵沈下といってある程度土を締固めてあっても土によってはそこに雨が降ることによって沈下を生じる現象があることです。造成してすぐに建築した場合に、その後大雨が降ると、地下水位が高くなって思わぬ沈下が起こり基礎にクラックが入ったり傾くといったことがあります。したがって新しい宅地はひと夏、建築を待てば夏場の雨で水浸沈下が起こるのでそれ以降は水浸沈下はないことになります。 宅地は見た目ではありません。雑草が少し生えているぐらいが安全・安心・安定といえます。これらの現象についての予測手法を今年の7月地盤工学会で発表しました。

関連会社として株式会社ジオール設立

ボーリング調査を専業とする株式会社ジオールが設立されました。 これによりクロスウィングコラム工法など中規模以上の建築地盤改良工事のボーリング調査やチェックボーリングが円滑に進められるとともに顧客様のニーズに迅速にお答えすることが出来ると思います。特に耐震関係の建築は公共工事をはじめ民間においても優遇税制などで需要が増加すると思われそれに伴いボーリング調査も基礎工法の検討では重要となるでしょう。