三友土質チャンネル

技術者集団!三友土質エンジニアリングのエンジニアによるブログ

6月, 2012

30周年地盤調査キャンペーン

三友土質エンジニアリングはおかげさまで来年創立30周年を迎えます。   住宅地盤業界ではおそらく老舗の部類に入ると思います。 これもひとえに皆様のご指導の賜物と感謝申し上げます。   30周年キャンペーンの第一弾としまして地盤調査サービスを展開しております。   その1:液状化簡易判定をスウェーデン式サウンディング試験にサンプリングを併用して格安でさせていただきます。 その2:他社にくらべ根拠のある格安な基礎判定と改良工法を保証付きで提案させていただきます。(他社調査でもOK) その3:新規のお客様及び1年以上お取引のなかったお客様もご遠慮なくお申し付けください。 格安の費用で調査させていただきます。   価格等詳細は最寄りの営業所にお問い合わせください。\(^▽^)/

今さら聞けない岡山の地震の話

岡山の地震の特徴は、 ○昭和南海地震では、笹が瀬川より東では液状化が発生 ⇒液状化で不同沈下はするが倒壊は少ない。(免震効果があった?) ○安政東海・南海地震では倉敷から岡山にかけて液状化が発生。 ⇒昭和の戦後にできた干拓地(藤田、七区他)では他にくらべ震度1~2でもよく揺れるが、粘土地盤であるため液状化は少ない。 したがって、軟弱地盤に建っている昭和以前の建物で 無改良のものは倒壊の恐れがあるので耐震診断を行ったほうが良いです。 万一、東南海地震が来ると、平成以降に建築された住宅で、表層改良や柱状改良したところは、改良していない場合より揺れは減少すると思われ、揺れによる倒壊は少ない?   ただし、液状化の調査検討については、住宅では当時行われていないので、所々、液状化し沈下するところがある。   小口径鋼管杭は液状化しても建物は下がらないが、地盤は下がる為、基礎下に大きな空洞が発生するなど、東日本大震災の際に浦安のマンションでの例があります。 市内でも古いビルで3階建ての建物では、べた基礎で建てられたところがあるので、液状化で大きく傾くケースが出ます。   阪神大震災以前のビルは基礎地盤を含めて耐震診断の必要があります。    

今さら聞けない岡山地盤の話②

岡山地盤の住宅地盤の特徴は、 ・平地では、地下水位が高い(地表面から1m以下が多い)。 → 沈下、液状化しやすい。 ・岡山市内で旭川より西では粘土質が多い。 → 沈下しやすい。揺れやすい。 ・旭川より東は砂質が多い。 → 液状化しやすい。 ・旧干拓地は都市部では日本一の軟弱地盤。 → 隣に家が建っても沈む。揺れやすい。 さらに干拓地の軟弱地盤では、造成盛土を行っただけでもよく沈下する。 (岡山平野には明治時代以降に作られた干拓地が多くあります。)       ・倉敷市内では高梁川より西は粘土質が多く、東では砂質土が多い。 ・川の流れで山影になるところへ軟弱地盤が存在する。(例えば、花尻や山崎、海吉など。) ・盛土造成が行われて杭基礎ですぐに建築したところでは抜け上がりが発生する。 (トラック団地では階段が増設されている)   これらのことから、岡山では沈下にかかわる建築紛争が昔から多く生じています。