三友土質チャンネル

技術者集団!三友土質エンジニアリングのエンジニアによるブログ

4月 27th, 2012

茨城営業所開設のお知らせと「いまさら聞けない茨城地盤の話」

茨城県で、軟弱地盤が深いところとしては、土浦、霞ヶ浦近辺です。 スウェーデン式のサンプリングでは含水比100%(注)を超えることもあり、不同沈下が発生することがあります。   (注)含水比とは、土の中の水の重さと土粒子の重さの比。 100%とは水の重さと土粒子の重さが同じであること。 一般に60%を超えると軟弱な粘土と言われます。       対策として支持地盤で支えるばかりでなく、弊社のラビングコラムで安価で安全に対応させていただきます。   筑波、守谷などの台地では、地盤が比較的良さそうですが、地表面の数メートルは試験をしてみますと弱いところが多くみられ、コラムなどの補強が実施されています。 またこのような地盤では、交通振動の揺れが気になるケースもあり、振動対策の相談を受けることがあります。   神栖、鹿島周辺は、昨年の地震で、液状化の被害が多く発生しました。 これは砂地盤のため住宅地盤としては良好と判断されていたため、ほとんどベタ基礎が実施されたためです。   今後被害があった地域では、調査時に液状化判定を行うことが重要です。 液状化対策としては、杭で支えるか、コラムを多く打つなどで対応可能です。 茨城県は関東営業所において以前から多くの実績がありますので、さらなるご愛顧をよろしくお願いします。