三友土質チャンネル

技術者集団!三友土質エンジニアリングのエンジニアによるブログ

4月 20th, 2012

スウェーデン式サウンディング試験で10mでやめてしまっても大丈夫!?

地盤調査を行う調査法はいくつかありますが、安価で早く調査できることから、スウェーデン式サウンディング試験(以下、SWS試験)がよく利用されています。   SWS試験では、調査深度は10mで終わっていることがほとんどです。(10mまでに支持層があるものは別です。)   これはSWS試験のJIS規格(JIS A 1221)の適用範囲に「深さ10m以内の軟弱層の静的貫入抵抗を測定するもの」とあるため、ほとんどの場合が、最大10mで終わっています。 SWS試験では、貫入深さが大きくなるにつれてロッド(棒部分)での摩擦の影響が大きくなってくるので、多少過大に出てしまうためです。   改良工事での検討上おおよその支持層の位置が必要なため、弊社では調査地点の中心(もしくはいずれかの1点)で支持層まで調査を行っています。